超兵器マンション

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三日目：
10時頃に起床。
床を見るとおこめんこはまだ死んでいたのでネットサーフィンを行う。
13時におこめるんが超絶重役起床。ぼくはずっとジャージ。ダメ人間どもが。

予定なんざ一切考えていないため、とりあえずご飯を食べましょうということで出発。
希望はチャーハン。事前にiPhoneで店名を調べたらしい。
「あの食堂にチャーハンが存在していたとは…」 などと考えつつ到着してみると、
案の定チャーハンなんぞメニューに存在していないというビーンボールを投げられる。
あと半日の行程に一抹の不安がよぎる。

お腹いっぱいになったしどこか行くか → 東京行くには重役起床しすぎたわ
→ 近場どっかあったっけ？ → Welcome to 『成　田　山』
成田にはここしかねえ…！ここしかねえんだ…！

とりあえず参拝でもするかということで、超広い寺の敷地をぽてぽて歩く。
出世祈願でお稲荷さんの社を発見したため、油揚げを購入して参拝する。
ここで東方厨のいわたくが八雲藍と油揚げの関係について熱弁をふるいはじめる。
下るぞ。罰が。

平和大塔というところにいくと、不動明王さんがいるらしい。
ここでいわたくが帽子取れカスと注意をされる恥辱プレイ。
ちがうんだよ参拝のときは取るつもりだったんだよほらさっきのお稲荷さんのときも取ってたじゃんっていうかここまだ違うじゃん下にある資料館じゃんチクショウ俺が仏ゾーン売ったことが原因かごめんなさい取ります。

不動さんはもう凄い睨んでた。お前それでいいのかと言われている気分だった。
なんかもうホントダメ人間すぎてすいません。うなだれながら寺を後にする我々。
おかしい。俺達は心を痛めつけてどうしようというのだ。
このままでは心が壊れてしまう！癒さないと！
打開策→中古ショップでラブプラス購入　マジ終わってる

部屋に戻り、起動してみると前の彼氏のデータが残っていた。
完全に本名と出身地と誕生日とアダ名がモロ残りであることに戦慄する我々二人。
ここまでさせる魔力がこのソフトにはあるというのか…！

まずおこめがジャブとばかりにプレイ開始。
ネネさんにチョップをし続けるという変態プレイを続けていたところ、
突然流暢に本名を呼ばれて驚愕するおこめひろし（仮名）

信じられないものを見たとばかりに狼狽しつつ、いわたくプレイ開始。
マナカさんに流暢に呼ばれる本名。
ラブプラスの魔性の片鱗を垣間見る。おっかねえ。

次の日はヤスとAKBに11時に待ち合わせであったため、早めに就寝。

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四日目：
起床して時計を見る。準備などの時間を考えて逆算する。
アレッ？11時に間に合わなくね？
遅　刻　で　す
ごめんね、ヤス。ぼくらは重度なB型だったらしい。
11時半に到着。マジおわってる。

食事を取ったあとは、ラジオ会館に。
お人形をガン見する。
白井黒子かわいいですのなどと脳病寸前のことを呟き続けるいわたく。
テッカマンエビルの前で苦悩するヤス。
ガチムチ野郎系トールを購入するおこめ。
地獄。地獄がそこにあった。

西園寺さんともやしにお土産を買うとのことで物色。
西園寺さんへは安定のバルクホルンさんグッズ即決だがもやしはどうしよう。
おこめ： 「水槽とかあって結構洒落てるからなぁ」
ぼく： 「じゃあズゴックだね」（←！？）
ズ　ゴ　ッ　ク　購　入

我らが最愛のMOB、ビホルダーを求めて徘徊するも見つからず。
ちっちゃいマインドフレイヤーしか見つからなかった。
「でかいビホルダーとイリシッドの横に黒子ちゃんを配置し、怯えて泣きながら助けてお姉様といつもの凛々しい彼女はそこには居なかった的な超絶危機的状況を構築したい。」
などと入院寸前のことを言い始める人物がいた事を忘れてはならない。
もうオーダーメイドで買うしかないのか。

そんな悪魔のサバトは終わりを告げ、おこめは夜行バスに乗るために新宿へと旅立った。
ぼくとヤスは明日からまた仕事かよと沈痛な面持ちで帰宅。
こうして、第一次成田侵略作戦は終了したのである。

ちなみに今日第二次侵略作戦が終わったのだが、もう疲れた。かけない。
また今度。今度ね！今度！
ブラックオプスのことも書かないといけないしさ！
今度ね！


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